オーストラリアで風邪を引いた時のアイテム
風邪を引いた時にどんな薬が効くのか、体力がない時だからこそ消化のいいものが食べたいけど、自炊する気力もない。
事前に準備しておけるものや、私がいつも体調が悪い時に使用しているアイテムたちを紹介します。
市販薬
Panadol (パナドール)
コロナの症状を楽にしてくれる薬ではパナドールが一番効き目がありました。普通の風邪や、熱の症状、インフルエンザでも「パナドールを飲んでおけば大体治る」と冗談のようなことをみんな言いますが。あながち間違いじゃないのが凄いところ。
年齢ごとに合わせたパッケージに分かれているのがまた便利。お子さんがいる人でも迷ったりしないので安心です。
日本のように風邪薬を処方してくれることがないので(今まで病院からもらう薬の話は聞いたことがありません、、、)市販薬に頼るしかないというのが正しいのかも。
Codral Cold & Flu + Cough Day & Night(コドラル)
朝と夜で薬の強さが違うものが入っています。個人的には、パナドールと同じくらいの効果があるので、パナドールが効かない時はコドラルを使用することもあります。
喉の痛み・咳
Betadine Sore Throat(ベタダイン うがい薬)
喉からくる風邪、「風を引きそうかも」ていう時にこれでうがいをすると効果があります。喉がイガイガするなって時は急いで使うようにしています。
Difflam Forte Sore Throat Spray(ディフラム 喉スプレー)
風邪を拗らせて、喉の痛みが引かない・つらい時にはこのスプレーを使用しています。
喉を若干麻痺させてくれるような感じで、痛みや止まらない咳を和らげてくれます。他にものど飴とかがありますが、私には甘すぎるのとお腹に溜まるのが嫌でスプレーの方を使用しています。
ちなみにオーストラリアでもアジア系のスーパーには「龍角散」が売られているので、見かけた時に買っておくといいと思います。
食べ物・飲み物
日本みたいに電子レンジでチンするだけのお粥ってやっぱり普通のスーパーにいは売っていないんですよね。
韓国系のお店で見かけたら買い溜めしておいてほしいアイテムがこちら。
2分くらい電子レンジで温めるだけのレトルト粥。
『鳥肉・牛肉・アワビ・野菜』などいくつか種類があり、他のものもいくつか挑戦したことがありますが、このブランドが一番美味しいです。
Voost Multivitamin Effervescent(ブースト マルチビタミン)
中に入っているタブレットを飲み水の中にポンっと入れるだけでビタミンドリンクが完成します。消化にエネルギーを使わたいことが大切ですが出来るだけビタミンは補給したいですよね。
Voost には種類豊富なビタミンタブレットが存在しますが、風邪を引いた時にいいのがレインボーカラーのパッケージ「マルチビタミン」です。
免疫力が落ちていて、ちょっと風邪引きそうかもという場面でも使えますし。寝込んでいる時も水分補給と一緒にビタミンを摂取できるので毎回お世話になっています。
ただ1日で何倍も飲むのは良くないみたいなので気をつけてください!!
Powerade(パワーエイド)
日本のポカリみたいなドリンク。ミネラルが不足しがちな時に飲むようにしています。
最後に
最初にも書きましたが、オーストラリアではちょっとした風邪や熱では薬を処方してくれません。GP(一般開業医)に行ったとしても市販のパナドールを勧められるだけですので、緊急な状態でなければ自分で療養しましょう。