タックスリターンの不服申し立て(Objection)で$2000が返金された話「条件あり」

2022年7月20日

こんにちは、Elicaです😃

7月に入り、会計年度締めになったので恒例の「タックスリターン」が必要になりますね🧐

税理士にお金を払って依頼なんかしなくても
自分で簡単にできるよ

なんてよく聞くと思います。たくさんのブログでも丁寧に紹介されていますが、、、🤚

過去4回のタックスリターンを経て、私がたどり着いた結論は

「税金に関する申請は税理士・会計士事務所に依頼するべき!!」

私は、タイトルにもある『不服申し立て』
なるObjectionをしたことで約$2000を取り戻しました!!!
(ワーホリなら誰でもという訳ではありません)

そんな私の経験談を綴ります。

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過去のタックスリターン

私が過去に申請した方法はこんな感じ

  • 2017−2018年度➡️会計士に依頼 過不足なし (初めてのタックスリターンで英語もできなかったので、手っ取り早く会計士さんに頼ることに)
  • 2018−2019年度➡️自力で申請 $0.5払い戻し (英語に抵抗がなくなってきたので、時間はかかったがタックスリターンについて説明しているブログを参考に自力でやってみた)
  • 2019−2020年度➡️自力で申請 $3.20 払い戻し (前年度よりもATOのサイトが利用しやすくなったので、今回も自身で申請)
  • 2020−2021年度➡️会計士に依頼 $3,259払い戻し (この年はATOに申請欄が表示されず自力では諦めて会計士に依頼)

こう見ると、なんだかいい話に聞こえますよね🤚

ただ勘違いをしていけないのは、誰でも返金がされるわけではなく、場合によっては追加で支払う必要がある可能性もあるということ‼️

$3000返金された理由

大きな理由は、法律の改正で『日本国籍のワーホリに対する15%の税金は対象外』になったことです。

詳しい内容は、EZY TAX SOlUTIONS の記事 をチェックしてください🙌

タックスリターンの申請を依頼したときにいただいた見積もりが約$3000だったのに対して、実際にATOから返金されたのは、$900とちょっとだけでした。

返金額に差異がかなりある理由を問い合わせてみると「ATOが日本国籍だと判断できていないため、15%の税金を引かれている」とのこと😥

こちらの記事を読むと分かるように、どうやらATOはタックスリターンでよくミスをするそう、、(なんてこった💦)

しかも、何もしなければそのまま修正はされない😭

しかし、幸いなことに「不服申し立て(Objection)」が追加手数料$150で依頼できると提案をしていただき、返金されない可能性も了承した上でお願いすることにしました。

その結果、ATOに修正が認められ残りの$2000が返金されたというわけです。

税理士・会計士事務所を使った方がいい理由

個人で申請すれば手数料がかからないのは当たり前ですが、私のように何か問題があっても知識がないため修正の依頼にかなりの手間がかかります。

そもそも問題があるのかすら分からず、そのまま返されるべき税金が返ってこない可能性もあります。

上でも書いた通り、追加で支払いを要求されたとしても支払い義務があるものだから仕方ないもの、、、、

私は総合的にみた時に、損をしないためには会計士に依頼するのがベストだと思いました。

私の場合、前年度はタックスリターン対象の「政府の給付金」を受けていたので、さらにややこしくなると思います💰

2年とかが経ってから、払い戻しの請求をされたりするなんて話もよく聞きますし🤔

素人の私は不安なので、会計士という名の安心に手数料を払います🙌

私が利用しているEZY TAX SOLUTIONS のサイトには分かりやすくタックスリターンについてまとめた記事もたくさんありますので、もっと正確な情報が欲しいという方は見てみてください✅

私も素人ながらに、参考にさせてもらっています。

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