本当に稼げる?ファーム・ファクトリー 実際の収入を公開

2022年12月6日

私はオーストラリアで、ワーホリをスタートさせ3年目までビザを取得しました🙌

過去にバナナファームと、2カ所のビーフファクトリーで働いたので

今回は、それぞれペイスリップ(給料明細)を公開します。

ビザを実際に取得した場所の名前も公開していますので、まだ読んでいない方はこちらから⏬

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バナナファーム(QLD)

まず初めはバナナファーム🍌

私が実際に働いていたのは5ヶ月半。収穫の少ない年に当たってしまいましたが、それでも貯金は十分にできるほどの収入でした。

他のフルーツと比べて歩合ではなく時給制なので、ある程度の労働力をキープしていればクビになることもなく安定した収入が得られます。

実際のペイスリップがこちら

平均して労働時間は週40時間弱。当時(2018年)の最低時給でした。

Gross Pay$1,159.34 というのが額面で、そこから税金と年金、家賃を引かれて

Net Pay $790.34 が実際の手取りです。

コントラクターの所持する寮に住んでいたのですが、家賃 $195 😱(光熱費インターネット込み)

2022年現在シドニーで賃貸アパートを借りていますが、ほぼ同じ、、、、😂

ちょっと高すぎますね、笑

そういえば家賃が高すぎるというのが理由で、バッパーに移っていった人も何人かいましたね🤔

特に不満に思うことはありませんでしたが、ファームでは長く働いても仕事のスピードが上がっても、時給を上げてもらうのはほぼ不可能です。

ビーフファクトリー(TAS)

日焼けしたくなくて選んだビーフファクトリー。

血まみれの生肉を見るのが怖かったですが、1ヶ月もすれば慣れました😅

ファームにいた時よりも仕事の終わる時間が早く、体力的にも少し楽に感じます。

ここにも5ヶ月ほどいましたがその間で時給が上がりました🙌(と言ってもほんの少し)

時給が上がったワーホリは私が初めてだったそうですが、あまり驚かなかった理由がいくつかあります。

基本的に短期でビザのために来ている人がほとんどなので、みんな仕事への向上心は皆無。

効率とか考えないんですよね。頭使うだけ疲れるみたいです。

ただ作業スピードが上がっただけです🤗日本人には当たり前ですが、仕事を丁寧に早くということができる人は工場では珍しいので、すごい仕事ができるように見えるんだと思います。

時給が1ドル上がっただけですが、トータルで見るとやっぱり違いますね。

ここから家賃の$110 を払っていました。家はバナナファームにいた頃よりもずっとしっかりしていました。

何より、工場が目の前だったので通勤時間が短くて本当に楽でした。

ビーフファクトリー(NSW)

シドニーから車で4時間半の Cooma という小さな街にあるビーフファクトリー。

ここでも、働き始めて3ヶ月で時給が上がりました。

最初の2ヶ月目でナイフを使うポジションに移動したことで、3ヶ月が経った頃に『給料の交渉をした方がいい』と勧められました。

マネージャーに話をすると、すんなりと上げてくれました🙌

寮の家賃が田舎では高めの$150 とありますが、、、私は大大大満足でした。

なんてったってこんな豪邸

1週間に働ける時間は30時間程度と少なかったですが、多少の貯金ができる程度の収入だったので特に困りませんでした。

もっと収入が欲しい人は、ナイトシフトで時給自体を上げるか、クリーニングの仕事を追加ですれば労働時間を稼げます。

ライフスタイルに合わせて働けるのが魅力的な工場でした☀️

最後に

いかがでしたか?シティーライフとはまた違い、静かな生活と貯金ができるのがファーム・ファクトリーの魅力だと思います。余計な出費がないため、貯金も簡単です😊

実際のペイスリップ(給料明細)が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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