【オーストラリア】絶対に読まれるレジュメの作り方、簡単に作れるオススメのサイト
Googleで検索すれば山のようにレジュメの書き方やテンプレートが出てきますが、実際には同じようなものばかりで参考になるものかどうかは、なんとも言えないのが現実、、、。しかもゼロから作るのって結構面倒ですよね。
今回は、オーストラリアだけでなく英語圏で最も基本とされているレジュメの書き方と押さえるべき点を分かりやすく説明します。
さらに、応募先からの返答率を上げるためには読みやすく印象の良いものを作る必要がありますが、自分の経歴や応募する職種によって参考にできるテンプレートは変わってきますので、レジュメ作りに便利なサイトを紹介します。
初心者の方はもちろん今あるレジュメを見直したい方にぜひ読んでいただきたい記事です。
・初めてのレジュメ作りで何から始めたら良いかわからない
・英語もまだ自信がない
・レジュメを作ったはいいが仕事が見つからない
・見た目がパッとしないが、どう直したら良いか分からない
レジュメの基本の書き方
基本情報は以下が必要
- フルネーム
- シンプルなメールアドレス
- 電話番号
- 住所は地域の名前まで
- ビザの種類と期限
逆に必要ない情報は、、、
- アパートや部屋の番号までわかる住所
- 年齢
- 配偶者の有無
- 顔写真
仕事探しの時点で、ここまで細かい個人情報を教える必要はありません。
読みやすいレジュメを書くためには
✅Summary 応募する職業に合った自分のスキルの要約
自分の過去の経験から、どんなスキルを提供することができるのかを簡単にまとめます。臨機応変な対応が必要な仕事に対して、体力アピールしても魅力的ではありませんし、その逆も然り。希望のポジションではどんな人が必要とされているかを想像して、自分のスキルと照らし合わせてみましょう。
✅Work experiences 応募する職業に関係する職歴、役立つスキルの提示
職歴をリストにする際には働いた期間はもちろんですが、その職場でどんなスキルや経験をしたかが重要です。「日本では会社員だったけど海外に来て、バーテンダーがしたい」というのであればタスク管理が身についた→マルチタスクがこなせるのようなアピールができます。ここでも長々と説明せずに簡潔にまとめることです。
スキルとして書ける文章の例:
- Teamwork;チームの一員としてどんな重要な役割を果たし、成果を出したか
- Customer Service;人とうまく関わりながら、与えられた仕事をこなしサポートをする
- Leadership;リーダーとしての役職にいなかったとしても周りのモチベーションを上げたり、サポートなどに従事していたかなど
- Problem -Solving;問題が起きた時の解決力は大きなアピールポイントにできます
- Adaptability;新しい環境への適合する能力はどんな職種でも重要課題です
✅Skills 自分の持っているスキルをリストにする
上の2つの項目に含まれるスキルにタイトルをつけるつもりで、ここで分かりやすくリストにしましょう。使いこなせる言語であったり、資格も強みになるものであれば付け加えます。
- Leadership リーダーシップ
- Time Management 時間管理
- ProblemーSolving 問題解決能力
- Flexibility 柔軟性
- communication コミュニケーション能力
- Teamwork チームワーク
- Creativity クリエイティビティー
- Positivity ポジティブ思考
- Responsibility 責任感
- Self-Motivation モチベーション
- Adaptability 適合性
- Organization 管理能力
✅Certificates・Education 最終学歴
物にもよりますが、よほど応募する職種に関係しているもの以外では最終学歴以外は必要のない情報になってしまいますので省きましょう。
レジュメ作りにオススメのサイト
日本のように履歴書のテンプレが用意されているわけでもなく、100%オリジナルで作らなければいけないのが一番面倒な部分。
レイアウトを考える時間は、レジュメの内容をよくする時間に使いましょう!
今の時代レジュメを作るのにも便利なサイトがたくさんあります。簡単に見やすいレジュメを作れるサイトをいくつか紹介します
Zetyは、私たちのリストの中で最もカスタマイズ可能な履歴書メーカーとして際立っています。フォント、スペース、色、フォーマットを微調整する機能により、視覚的に魅力的なCVを作成できます。
VisualCVは、編集用のデュアルウィンドウを備えた一流のオンライン履歴書ビルダーです。ゼロから始める場合でも、既存の履歴書を強化する場合でも、VisualCVはATS準拠の履歴書を作成するためのユーザーフレンドリーな体験を提供しています。
Enhancvは、その強力な機能と直感的な見た目が魅力。幅広いテンプレートから選択し、履歴書をパーソナライズします。コンテンツアナライザツールを使用し貴重なフィードバックを得て、履歴書が最適化されていることを確認できます。
ResumeGeniusは、見やすいデザインが魅力的。いくつかの質問から、関連する詳細を履歴書に自動的に追加することで、プロセスを合理化し履歴書を作成するための時間を節約できるツールです。
就職サポートのプロからの評価が高い、最先端のAlテクノロジーを使用したレジュメメーカー。数回クリックするだけで履歴書の可能性を発見し、履歴書を迅速に評価からフィードバックを提供してくれます。
Rezi は、Alを使用して、採用率の上がる履歴書を作成するあらゆる側面を自動化する唯一の履歴書プラットフォームです。
Canvaはソーシャルメディア系のコラージュなどもできる人気のデザインウェブサイトで、30以上の既存の履歴書テンプレートがあります。Canvaを使用して履歴書を作成するには、ダミーテキストを編集し、独自の情報に置き換えるだけです。デザイン要素を追加したり背景を変更したり、画像をアップロードしたりすることもできます。履歴書を完成させたら、Twitter、Facebook、または電子メールでリンクを共有できます。
Chat GPT も有効活用
上記で紹介したサイトを利用すれば、読みやすいレジュメは確実に作れますが、内容を充実させるために自分の言葉で書きたいことがあっても、なかなかうまく表現してもらえない場合もあるでしょう。
そんな時には今話題のAI ツール「Chat GPT」を活用しましょう。
英語の履歴書用に、書きたい内容を質問することで自然でフォーマルな文章を生成してくれます。