ワクチン証明の取得方法
今回は、仕事や学校のためにコロナのワクチン証明が必要な方に向けて
取得方法を書いていこうと思います。
(この情報は2021年10月11日のものです)
ワクチン接種の証明書の取得方法
メディケアを持っている方は、My Health Record から取得が簡単にできます。
この取得方法はメディケアをお持ちでない方のための手順です😌
myGovにログインをし「Individual Healthcare Identifiers service」とmyGovをリンクさせる必要があります。
リンクを完了させ、Individual Healthcare Identifiers serviceに移動をすると個人情報を入力する画面が出てきますので、指示に従って入力を進めていってください。
情報が一致することで「Successful」と表示されれば自分のワクチンの履歴が見れるようになります。
1回目だけでも証明書は取れる
証明書の名前はImmunisation history statementで表示されています。
説明の欄に、「COVID−19ワクチンは2回目まで終了してから表示される」
と書かれていますが、2回目の接種の有無に関係なく
1回目を終えている時点で、表示されるそうです。
接種履歴が表示されない
履歴のところを確認すると「No immunisation service recorded」と表示される方がいらしゃると思います。
表示されない理由は、ワクチンを打った機関が記録をとっていないからなのですが
ワクチンを打った際に、自分のメールアドレスを伝えていない場合も記録がされないそうです🙅
いますぐに証明書(記録)が必要な方はヘルプライン 📞1800 955 566 に電話をして
記録をしてもらうようにお願いしましょう🙂
Immunisation history statement に記載されているIHIナンバー(individual Healthcare Identifier)を聞かれます👆
例のごとくオペレーターに繋がるまでに長い保留時間がありますので、時間に余裕を持ってかけることをお勧めします。
メールで直接、連絡をすることもできます。こちらの方が私は素早く対応してもらえました。
✉️Slhd-covidsupportcentre@health.nsw.gov.au
メールで問い合わせをする際には以下の情報も忘れないようにしてください。
・フルネーム
・生年月日
・IHI ナンバー
・ワクチン摂取をした機関の名前
・ワクチン摂取をした日付
・電話番号
・メールアドレス
デジタル証明書の取得方法
2回目の摂取が完了するとデジタル(Apple Walet)で証明書がもらえます。
パソコンから見るとこのような仕様になっています👆
iPhoneからログインをすることでApple Walletに追加する項目が表示されますので、簡単に追加できます。
ここで追加項目が表示されない場合も、上記と同じくワクチンの記録がされていないためと考えられますので、問い合わせをしてください。
機関によっては、記録をきちんとしてくれないところも多いようですので、問い合わせをして催促をしないと
そのまま、、、なんてこともオーストラリアではあり得ると思います😅
何かおかしいと思ったら、すぐに問い合わせをするのが得策です👍