オーストラリアの賃貸契約をする方法

2021年8月2日

こんにちはElicaです😊

オーストラリアへ留学に来ている人のほとんどが、シェアハウスで生活をしています。

その部屋を所有している家主にコンタクトをとり、個人間で契約をして住まわせてもらうことが多いかと思います。

私も以前までは、このタイプでシェアをしていましたが

オーストラリアの滞在が長くなることが決まったので今回はじめて不動産を通して賃貸契約をしました✋

メリット、デメリットはもちろんありますので実際の賃貸探しから契約までの流れをお話ししますので

ぜひ参考にしてみてください。

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オーストラリアの賃貸契約

ご存知の方もいらしゃるかと思いますが、オーストラリアの賃貸探しは日本とは少し違います🤔

賃貸探しは基本的にオンラインからです🖥

不動産からでも紹介してもらえますが、ネットを利用して探した方が条件にあったものや下見をスムーズに進められます。

下見は個人的にするものもあれば、オープンインスペクションの時間を設けている場合は複数のグループで下見をすることもできます。

そして賃貸契約ができるのは早い者勝ちではなく、複数の応募書類から選定されて決まります。

賃貸探し

賃貸探しにお勧めのサイトはReal EstateDomain .com.auです。

このふたつのサイトは複数の不動産の物件をまとめて載せているので掲載件数も多く、検索がしやすいのでぜひ活用してくでさい。

私の場合は、予算と探している地域と家具付き。

光熱費が含まれていればプラスアルファという感じで探しました。

家具なしの場合は自分たちで家具をレンタルか、購入をすることになりますが

どちらも最後にその家を出るとなったときの手間が増えますので家具付きの方が後々楽です😉

シェアハウスとの大きな違いでもありますが、賃貸契約をする場合は家賃に光熱費が含まれていないことがほとんどですので家賃にプラスで光熱費がかかることも忘れずに‼️

ヒント

上にあげた二つのサイトには不動産から請負って載せている広告がほとんどですので、そこから不動産のホームページでも物件をチェックしておくと、掘り出し物が見つかるかもしれません☺️

インスペクション

気になる物件を見つけたらインスペクションの予約をしましょう👍

サイトから予約が取れる場合と、オープンインスペクションを設けている場合はコンタクトなしで決められた時間に物件のある場所へ行っても問題ありません。

今この記事を読んでいる方はコロナの影響を受けていらしゃるのではないでしょうか?

私たちは部屋探しを始めたタイミングでシドニーがロックダウンになってしまいました💦

インスペクションをクローズしてしまっている物件もありましたが、個人インスペクションを受け付けている物件もたくさんありましたので片っぱしから気になる物件の連絡先にコンタクトをしまくりました😅

私の経験からインスペクションの際にチェックするポイントをいくつか上げます

●物件近くの交通機関

●建物周辺の環境

●光熱費インターネットは含まれているのか

●光熱費はどれくらいになることが予想されるのか

●電気機器は問題なく動くのか(キッチンやバスルームは要注意

●日当たり、風通し

●家具が足りないまたわ古い場合は、交換や新しく追加のリクエストができるかを聞く

車を持っていない場合は特に立地にこだわった方がいいかと思います。

アプリケーション

いいかも👍と思ったところにはアプリケーションフォームを送ってしまいましょう。

後からキャンセルもできますのでできるだけ早い段階で送ることをお勧めします😊

インスペクションへ行くと応募方法を教えてくれますが、オンラインからの応募が多いかと思います。

私は1form.comからの申請をしました。

申請書の中に追加でリクエストをできる場所がありますのでそこに希望を書いておきましょう。

私はシングルベットをクイーンサイズのベットに変えてもらいました🛏

契約

審査に通ると連絡がきます。

もし契約を進めたいと考えている場合はその旨を伝えましょう。オーナーがいる場合は不動産からオーナーへ推薦がされ、申請が許可されれば正式な契約に進みます。

大変かもしれませんが契約書はしっかりと読んでおきましょう。契約期間やトラブルが起きたときのルールなどは特に注意深く確認をしておきましょう。

理解できない部分や納得がいかないところは必ずメールか電話で確認をしておくことで、入居してからのトラブルが少なく済みます。

ヒント

不動産で働いている人から教えてもらい、私が実際にした契約にこぎつけた裏技を書いておきますので、「どうしてもこの家に住みたい‼️」という物件にはぜひ試してみてください。

❣️不動産の審査で重要なのは家賃の支払い能力が本当にあるのかどうかと、トラブルを起こさない住人かどうかです。

アプリケーションフォームを送信した後に、「この家がとても気に入ったので、入居したい。私は日本人で綺麗に物件を保てる。デポジットはもちろん、ボンド(敷金)と最初の2ヶ月分の家賃を一括で支払うことができる。」といった内容をメールで送ってみてください。

支払い能力のアピールにもなりますし、家を綺麗に使ってくれるのであれば優先して審査をしてくれる可能性が上がります‼️

私は、このメールを送ってすぐに不動産から「オーナーへ推薦をしてあげる」と直接電話が来ました😌

入居してからすること

入居してからもまだやることがいくつかあります。

電気、ガス、インターネットの契約です。

私たちは光熱費が家賃に含まれている賃貸を借りたので、この手順はありませんでしたが

別の家を見にいたときに自分でどうやって契約をしたらいいのかを教えてもらいました。

有名な3社が

🏠EnergyAustralia

🏠agl

🏠Origin

どこの会社も契約はオンラインでできるそうです。

そして最後に、Condition reportという入居時の家のコンディションを報告する必要があります。日本と同じく家を引き渡す際に、入居時と比較をして敷金を返してもらうか、修理費を支払う必要があるかどうかを判断します。

入居したらできるだけ隅々まで汚れや傷、故障をチェックして報告してください。

細かすぎるかなくらいがちょうどいいと思っておいた方が安心です。

最後に

私の場合はコロナの影響で前のシェアハウスを出なければいけなくなった上に、ロックダウンの中での家探しで少し難航はしたものの、なんとか気に入った家を見つけることができました😊

焦らずゆっくり探せば必ずいい物件が見つかると信じて、部屋探しをしてください😌

皆さんの参考になれば幸いです🎀

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海外生活

Posted by ELICA