洗濯物がどうしても臭う原因は柔軟剤！？お酢で解決！

2023年11月17日

洗濯後すぐに干したり、乾燥機を使っているのにどうしても洗濯物が生乾きの嫌な臭いがする原因は、意外なところにあります。あなたの当たり前が、実は間違っている可能性も、、、、。（私もオーストラリアに来て学びました。）

柔軟剤が逆効果なのをご存知の方は意外と少ないのでは？本当の意味で臭いを撃退したい人のために原因と対処法を紹介します。簡単ですので、ぜひ今日からでも試してみてください。

こんな人には絶対に知ってほしい知識です⏬

嫌な匂いの原因

この記事を書く前に洗濯物の匂い対策などについて調べてみたのですが、トップに出てくる記事のほとんどは原因がざっくりとしていて対策方法が面倒なものが多い印象がありました。もちろんそれらの方法が間違っているわけではないのですが、本当はもっとシンプルに対処することができるのです。

匂いの理由は以下の場合

• 洗濯物が生乾き
• 洗濯機が汚い
• 汚れが落ち切っていない

では、こうなる原因は？ここが重要ポイントです。

生乾き

当たり前ですが、換気性の悪い場所で長時間放置されれば匂いの原因の雑菌が繁殖します。乾燥機を使っているなら、フィルターが汚いと十分に機能しません。フィルターのゴミは水洗いせずとも簡単に取れるようになっていることがほとんどですので定期的に捨てるようにしましょう。

洗濯機の汚れ

洗濯機が汚れる大きな原因は柔軟剤にあります。

洗濯機専用の掃除洗剤も売られていますが、正しい使用法をしていれば使う頻度は年に1度程度で十分。なのに数ヶ月で臭いが気になり出すというのは、そもそも毎日使っている柔軟剤が洗濯機が汚れるスピード、つまり菌を増殖を加速させているのです。

衣類に残る汚れ

正確には「汚れが落ち切らない」のではなく、汚い環境で汚いものを洗っているから綺麗にならないのが理由で、多くの場合は洗剤が悪いわけではありません。度重なる柔軟剤の使用で蓄積された雑菌たちが常に洗濯機の中にいるため、熱いお湯で洗濯するなどして一時的に臭いがなくなってもまたすぐに臭いが復活します。

対処法

柔軟剤の代わりにお酢を使う

柔軟剤は、洗濯機自体を清潔に保つためにも使わないのがベスト。その代わりに少量のお酢（1/2カップ）を使用することで嫌なにおいを取り除くことができますし、お酢の臭いいも残ることはありません。

週１回の空洗浄

週１回、40度以上のお湯とお酢（２カップ）で洗濯機を回すことで清潔さを保ちます。臭いや汚れがひどいと感じる時は重曹（ベーキングソーダ）を加えて回します。わざわざお高い洗濯槽洗剤を買う必要がありません。

適量の洗剤を使用

多い分には問題ないと思っていませんか？適量以上の洗剤を使用すると濯ぎが十分でないため、残留の原因になります。商品説明の適量を確認し、正しい量を使用するようにしましょう。