ワーホリに必要な準備期間(計画・実行)体験談あり

ワーホリに行くことを決めたは良いものの、準備期間にどれくらい必要なのか何をすれば良いのか分からず止まってしまっている方へ

私の体験談と皆さんの条件を比較していただければ、計画を立てやすくなるかと思います。

出発までの計画を立てるだけに時間が取られてしまうと、もっと大切な「現地についてからの計画」を立てる時間が削られてしまいます。

時間を有効に活用したいという方には、この記事が役に立つはずです✅

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必要な準備期間は?

準備期間は大きく分けて2タイプに別れると思います。

ビザの許可が降りたらすぐにでも現地へ向かう人[1ヶ月〜3ヶ月]

不足しているものが揃ってから現地へ向かう人[〜1年]

ビザの許可が降りたらすぐにでも現地へ向かう人 というのは

  • ビザの上限年齢ギリギリ
  • 金銭面で心配する必要がない
  • すでにワーホリについて、ある程度知識がある(そもそもこの記事を読んでいないでしょう、、、)
  • 留学エージェントを利用する

というような方です。「条件が揃っていて、あとは必要な手続きを済ませるだけ」となれば大体1ヶ月〜3ヶ月で出発できます。

例えば、社会的責任が少ない10代(17〜19歳)の場合、面倒な公的手続きも少なくて済みますし

親御さんの援助を受けられるとなれば、すぐに行動に移すことができます。

ここまで条件の整っている人にたまに会いますが、
本当に恵まれています。自分の環境に感謝して後悔のないワーホリにしてください☝️

20代の場合は、年金や住民税が関わってくるので金銭的援助または貯金が十分にあっても、公的手続きが増えるので少し時間がかかります。

それに加えて、自力で準備するとしても3ヶ月あれば必要な手続きは済ませられます☝️

必要な公的手続きやビザの申請方法はこちらの記事を参考にしてください⏬

不足しているものが揃ってから現地へ向かう人 というのは多くの人が相当する条件です。

  • 10代〜20代前半
  • ワーホリの知識がない
  • ワーホリに必要な費用を貯金する必要がある
  • 今の会社をすぐに辞められない
  • 英語力が不足している

「金銭面で親に援助を受けたくない」という方も多いのではないでしょうか?

私も全部自分でやりたいという思いが強かったので貯金する期間を設けましたが、当時、卒業旅行の時に使ったクレジットカードの支払いや、奨学金の返済(ワーホリ中の返済分も)などがあり貯金が不十分だったため1年と少し時間が必要でした😅

私のように、余計な出費がなく貯金に専念できるという人であれば半年で十分な費用を用意できると思います。

準備に必要な期間リスト(目安)

【1ヶ月目】

私はワーホリに関しては無知だったので情報収集だけで1ヶ月がすぎました。

調べた内容は

・どの国が自分に合っているか
・ワーホリ費用や、日本人の割合
・気候は日本とどれくらい違うのか
・ワーホリのルール

ビザの条件だけを見ても、期間(延長できるのか)、年齢、労働条件、通学条件、受け入れ制限など、国ごとに違います。

【2ヶ月目】

いちばん興味が湧いたオーストラリアをワーホリ先に選び、そこからエージェント探しが始まりました。

今では無料でサポートしてくれるエージェントがかなりあります。自分で手続きをする自信がない方や、手配をする時間がない人は無料エージェントを使うことで手間を省くことができます。

私は、語学学校選びから滞在先の手配、飛行機の予約などに時間がかかりそうだったのと

あまりにも情報量が多すぎたので、エージェントのアドバイスを受けることにしました。

今となっては、最初から自分でやってみても良かったなぁと思いますね🤔必要なことさえ分かっていれば難しくありません。

【3ヶ月目】

初期費用の計算と、貯金計画。

貯金がネックだった私は、

・ワーホリの初期費用はいくら必要なのか
・毎月いくら貯金にあてられるか

を計算し、入念に計画を立てました。

語学学校の授業料 + ビザの申請料 + 飛行機代 + 1年分の旅行保険代 + 現地で最初の2ヶ月分の生活費 + 日本に残しておくお金(奨学金お返済など)で大体 150万円 が目標でした。

その結果、貯金に1年以上もかかりました、、、😅

金銭面では準備が必要ない人であれば、この時点で本格的に準備を進めていけます🙌

  • ビザの申請
  • 公的手続き
  • 必要な荷物の買い出し
  • 荷造り
  • 携帯の解約
  • 海外旅行保険の加入 などなど、、、

詳しい準備内容はこちらからチェック✅

パスポートの発行や会社からの書類発行には1ヶ月以上かかる場合もありますので時間のかかるものから先にはじめると良いと思います。

【4ヶ月〜12ヶ月目】

私は、3ヶ月目の項目に書いた手続きを実際には1年かけてゆっくり進めました。

この期間で、

✅英語の勉強をしたり

✅現地の生活情報や仕事を調べたり

できる限りの情報を集めて、有益な情報が乗っているホームページのリンクなどをiPhoneのメモにまとめたりしていました。

必要な準備期間の見積もり方法

計画を立てるのが上手な人は、ここまでで大体の目安が見えてきたと思います。

自分に必要な準備期間は、自分に何が必要なのかを一つ一つ丁寧に考えていくことが重要になります。

3つの項目に分けて自分に必要な期間を見つけましょう。

①必要な手続きはどれくらいあるのか

  • ビザの申請
  • 公的手続き
  • 必要な荷物の買い出し
  • 荷造り
  • 携帯の解約
  • 海外旅行保険の加入 などなど、、、

繰り返しになりますが、ワーホリに行くだけでも必要な手続きはたくさんあります。この項目だけはどんな人にも必須なので先延ばしにしないことが得策です👍

②貯金をする必要があるのかどうか

手持ちのお金が少ないまま勢いで来てしまう人もいますが、生活が苦しくなりワーホリどころじゃなく泣くのでおすすめしません。仕事を探すのにも意外と時間がかかります。余裕を持って生活をすることでワーホリならでわの良い経験ができると思ってください。

③英語力を伸ばしておく必要があるのか

②と似ている部分がありますが、目的が語学の習得でない限りある程度の英語力がないとせっかくのワーホリが味気ないものになるかもしれません。ワーホリでの経験や語学以外の目的を達成したいのであれば、英語力を伸ばす期間も考慮して良いでしょう。

この3つの項目を客観的にみてあなたにどれくらい必要なのかを見極めて、準備をしてください。

おすすめは半年から1年

「年齢が、ビザの条件ギリギリ」であるなど、よほどの急ぐ理由がない限りは無理をせず半年から1年くらいかけて準備をすることをおすすめします。

気持ちばかりが先走って、後で「もっと準備を入念にしておけば良かった、、」と後悔をしても海外に入国をしてしまったらビザの期限は待ってくれません。

時間をかけてリサーチをすることで、新しくあなたに必要なものが見えてくるものです。

一度自分の準備プランを作ったら、何度も見返して足りない部分を追加していきましょう🙌

例えば、親戚や友達にバイバイするのも意外と時間かかりますよ😅?笑

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