激痛に耐えられずEmergencyに行った話
こんにちは、彼との喧嘩ばかりで疲労がたまってきているElicaです😅
なかなかの頑固者で喧嘩にばかりなる彼ですが、今回はそんな彼が献身的に看病をしてくれた時にかかった病気のお話をします🛏️(彼の話ではなく、、)
「急性腎盂腎炎(きゅうせいじんうじんえん)」聞いたことありますか?
特に女性の方は気をつけてください✋
最初の症状は軽い膀胱炎の症状でした。今まで膀胱炎になったことがなかったので正直『もしかしたら、、』くらいにしか考えておらず、市販の薬を購入して飲んでいました。
トイレに頻繁にいきたくなるのも、ツンとするあの痛みも2日目にはほとんどなくなり完治したと思っていました😥
その1週間後、、、、
月曜日の朝起きてすぐに、腰痛がいつもよりもひどいなぁと感じながらも、もともと腰痛持ちだったので特に気にせず
その日はベットでゴロゴロしていました🛏️🍀
気にしていなかった理由としては、ベットに一日中寝っ転がっていた事や、この時期に新しいカフェで働き始めていたので疲れとストレスからくる腰痛だと思い込んでいたんです💦
幸い週末だけしかシフトは入っていなかったので、この時点で土曜日までまだ4日あるから安静にしていれば治るはず、、、、、。と自分に言い聞かせる😨
しかし日がたつにつれて痛みは増し、水曜日の夜ごろからはほとんど眠れなくなっていました。
ご存知の方もいらしゃると思いますが、オーストラリアでは大きな病院で診てもらうには一般開業医がいるクリニックからの紹介状が必要です。
この頃には熱っぽさを感じていたので明らかにおかしいと気づき、GP(一般開業医)に電話をしました。
が、熱っぽいことを伝えると今すぐには見てあげられないのでEmerency(緊急外来)に行ったほうがいいとアドバイスをもらいました。
この時期はコロナの影響もあり、疑われる症状が少しでもある場合はPCR検査を受けていないとGPでも診てもらうことができませんでした😥
それでもEmergencyに行くだけで少なくとも600ドルはかかると聞き、お金を優先した私はGPで済ませようと試みました💦
PCR検査の結果が出るまでに1日半かかりようやく陰性とわかり再びGPへ予約の電話📞
起き上がるだげでも辛く症状が悪化していたこともあり、Emergencyを再び勧められました。
ケチってないで、さっさと行けよって話ですよね、、、
何日も眠れず流石に怖くなり、重い体を引きずりながらEmergencyへ向かいました🏥
(St Vincent’s Hospital: Emergency Room)
もちろんメディケアはなく、Bupaという会社の留学生保険しか持っていなかったので全額負担の覚悟で向かいました😱
簡単な問診を最初にうけ、そこからベットのある部屋へ移動しドクターが細かく症状を聞いてくれました。
「説明の仕方や聞き取りに不安があれば、知り合いの日本人ドクターに電話で通訳をお願いできるよ」
と、わざわざ電話を繋げてくれました🙇♀️
どうやら膀胱炎になった時の細菌が原因で痛みが引き起こされているようでした。
血液検査をその場でしてもらい、30分ほど待って結果が出ました。
症状は酷くはないけど1日は入院したほうがいいとのこと😱‼️
一体いくらかかるんだ、、、
そんなことを考えているうちに個室のベットに移動し、点滴を刺され様子見😥
入院費のこと心配していると、受付の人が『この保険証でカバーされるから安心してね』と報告しに来てくれました😭
そして、薬と点滴の効果もあって数時間でかなり楽になりました☺️💦
症状が良くなった様子を見て、『もし帰りたかったらお家に帰っても大丈夫だけど、症状がまた悪化したらすぐに戻ってきてね』とのことで寂しさに耐えきれず帰宅🏠
処方してもらった抗生物質がすぐに効果があったわけではなくその日も痛みが戻り寝れない夜を過ごしました😥
次の日には痛みは和らぎ、普通に歩けるようになり約1週間ぶりにぐっすりと眠れました🛏️😌
私が持っていたのはBupaの「Overseas hels care」の一番安いプランでしたが診察と入院費のほとんどをカバーしてもらえました。
一定の額を超えると、一律で250ドルの自己負担が必要でしたがこれだけカバーしてもらえるなら十分だと思います👍
ということで私の人生初のプチ入院報告でした😅皆さんはくれぐれも気をつけてくださいね🍀