私が3年間のオーストラリア生活で経験した仕事

2021年7月3日

こんにちはELICAです😊

『オーストラリア 仕事』を検索すると

かなりたくさんの記事がヒットしますよね❓

私も記事を読みあさったうちの一人です😆

今回は私の3年間のリアルな体験談をお話しします。

私のオーストラリアでの職歴はワーキングホリデーを体験している人たちの

ごく一般的な例だと思いますので、あまり夢を見れるような話は少ないですが

参考までに読んでみてください。

スポンサーリンク

初めての仕事(シドニー)

私は、割と人のアドバイスに流されやすいタイプでして、、😅

Google検索で出てくるたくさんのドリームストーリーばかりを信じて

仕事はその気になれば直ぐにローカルジョブが見つけられるだろうと思っていました。

なので、貯金には余裕はなかったものの、語学学校が始まってから2ヶ月間は

仕事探しはしていませんでした💦

私の英語力のレベルはEmementaryと言われる初級レベルでしたので、

今考えると、このレベルでローカルの仕事を見つけることは不可能に決まってます。

なぜなら、なんの技術も持たない英語もまともに喋れない人材を

必要としている職場がある方が不思議ですよね?

ましてや私がいたのはシドニーの街のど真ん中です。

やっとこさ始めた仕事探しの方法は

●レジュメ配り

●ローカル情報サイトからメッセージを送る

●日本人コミュニティサイトからコンタクトを取る

この3つの方法でした。オーストラリアでは当たり前とされている

レジュメ(履歴書)を直接お店に私に行く方法も

頑張って何十件も配りましたが、連絡があったところは

ありませんでした。

ローカルの情報サイトからも返信はなく、

そのまま1ヶ月が経ち、そろそろ本当に仕事がないと生活費が危ない

という状況になり、日本人コミュニティーサイトから仕事を探し始めました。

ジャパレス(日本食レストラン)ですのでもちろん、

ほとんどのお店から返信が来て、面接をさせてもらえました。

しかし、これがシドーにーの一つの問題でもある

最低時給以下のキャッシュジョブばかりだったんですね😥

オーストラリアでの最低時給はその当時24ドル(カジュアル)でしたが

ほとんどのジャパレスが15ドルから良くても17ドルのレストランばかりでした。

有名なレストランになると法定時給で雇っていましたが

そういう場所はシドニーでは少ない、且つタイミングが悪く

求人は出ていないところばかりでした。

最終的に見つけたのは日本人オーナーの経営するBarでした。

仕事探しを始めた頃に引っ越した先のフラットメイトが

紹介をしてくれたのでそこで働くことになりました。

 

残念ながらそのお店はコロナの影響で、今は無くなってしまいましたが、、、😥

ファームジョブ(ケアンズ)

ELICA's

シドニー生活が5ヶ月になる頃に2ndビザを取得するべくファームジョブを

ケアンズでスタートさせます。

私がいたのはケアンズのInnisfailという町で

バナナファームのワーカー募集をFaceBook のコミュニティで見つけました。

日本人ばかりのファームだったので、英語環境としては

少し悩みましたが、オーストラリアらしい大自然の中での生活を

ぞんぶんに楽しめました😌

肝心の仕事内容ですが、噂どうりに体力的には大変な内容でした。

私はパッキングというポジションが基本でしたが、

男の子は力仕事を任されるため、もっとキツかったと思います。

住んでいた家はかなり古く、仕事もかなり体力を使うので

環境に耐えられず辞めてしまう、夜逃げをする人なんかもいました😅笑

他にはファームにはシーズンがあるため、年間を通して仕事があると言われている

バナナファームでも、仕事が少ない時期があり

仕事が遅い人は真っ先にクビになっていました。

私は負けず嫌いな性格なので、仕事の速さとコミュニケーションをとり

他のワーカーと差をつけるよう勤めていました💦

大体の場合、そういう努力をできる人は

ボスやマネージャーから頼られるようになるため、

仕事が少ない時期でも、違うポジションでの仕事をふってくれたりします。

ですが、中には相性が合わず嫌がらせをされている人もいました、、、

あまりにも理不尽すぎるような場所には留まる必要はありません‼️

何はともあれ、私は約5ヶ月間のファームジョブを終え、

無事2ndビザ申請の条件を満たし、申請許可も無事におりました😌

マッサージの仕事(パース)

私が働いていた職場は、ショッピングセンターの中にある

中国人経営のお店でした。

経験としてはマッサージの技術が身についたくらいで、

これといって話せることはありません😅笑

しかし‼️

マッサージ職に関しての注意があります✋

オーストラリアのマッサージ店には、正規のマッサージをするお店と

セクシュアルことを提供しているお店があります。

残念なことに、ほとんどがと言ってもいいほどの

セクシュアル系のマッサージ店が存在します。

正直な話、風俗とまではいきませんが他の職種よりもチップで稼げる仕事なので

どうしてもお金が必要で、なおかつ本人が

気にしないのであればいいかもしれません。

ファクトリージョブ(タスマニア、NSW)

続いて挑戦したのはファクトリージョブです。

ファームに比べて、シーズンも関係なく安定した収入を得られますし

2nd、3rdビザ取得の条件に当てはまります。

私の目的としては、

●田舎で時間にゆとりを持って生活をする

●英語環境で生活する

●長期の旅行をするための資金を貯める

だったので、タスマニアのファクトリーは私にとって最適の環境でした。

結果的に、英語力はここでのび

貯金も十分にすることができました。

さらにタスマニアはとても綺麗な場所で、どこへ行っても

絶景で、飽きることはありませんでしたので充実した生活を

送ることができました😊

そしてこの時期にコロナが世界で流行りだし、私のWH計画を

変更せざる終えなくなり、オーストラリアでの田舎生活を

延長することにしました。

タスマニアっで出会った今の彼(韓国人)の希望もあり

アジア人のコミュニティから外れた職場を見つけるため

エージェントは使わず、手当たり次第に直接電話をして

条件の合う工場を選びました。

生活に困るほどではありませんでしたが、運悪く景気の悪い時期に

当たってしまい、十分に貯金することはできませんでした😅

週3日から4日程度で働き、2週間のホリデーもオーストラリア政府からの援助があり

ライフスタイル的には最高でしたね😊笑

(実はこのホリデーの間にシドニーの街に戻り短期オーペアに挑戦したのですが、

セクハラまがいのことをされ、トラウマになりました。

この話もいつかブログにできたらなと思います。)

ローカルカフェ(シドニー)

コロナが落ち着いてきた頃に、シドニー中心部に引っ越し

ずっとやってみたいと思っていたバリスタを目指すために

カフェでウェイトレスからスタートしました。

現在バリスタとして働いているカフェにうつる前に

別のカフェでウェイトレスとして働いていました🙂

私の今の英語力は、Advanceにあたりますが、

今の英語力でやっとウェイトレスとしてやっていける程度だと思います。

経験重視のオーストラリアで初めからバリスタの仕事にありつくのは

ネイティブでも難しいとされています。

実際に仕事探しを始めた際にも、周りから

『オージー(オーストラリア人)でも半年以上仕事が見つからない人がいる。

仕事探しはかなり厳しい状況だよ😥』

なんて、言われたりもしました😅

確かにコロナの環境下で探すとなると

かなり厳しいのかなとも思いましたが、

それでも実際、自分に合う職場を見つけられているので

どんな環境下でも諦めずに探し続けることで必ず見つけられると思います。

まとめ

今回は私の体験談だけを詰め込んだだけですが、

皆さんが必要としているであろう仕事探しの情報や

アドバイスなどはわかりやすく別の記事で紹介します😊

それでは🎀

スポンサーリンク