ワーキングホリデー、3年間の経験談

2021年6月28日

こんにちは、ELICAです。

私がブログを始めようた理由の一つが、

海外(特にオーストラリア)での生活に役立つ有力な

情報を発信したいと思ったからです。

オーストラリアでワーキングホリデー(留学)を初めてすぐに

日本人のコミュニティの狭さと、情報量の少なさ、現実的ではない

理想ばかりの体験談が多いことに気づきました。

オーストラリアに来て3年が経つ今でも私は

情報収集に苦戦してばかりです。

これから少しずつではありますが、以前の私のように

助けを必要としている人が有益な情報をここで見つけられるよう

ブログにしていきたいと思います。

そこで今回は、私の3年間のオーストラリアでの生活を

簡単にまとめて紹介したいと思います。

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ワーキングホリデーを決意

オーストラリアへ来る前は、東京で販売員の仕事を派遣社員としてしていました。

接客自体は好きで、そこで正社員になるという選択肢もあったのですが、

このライフスタイルを続けていくと、自分自身を犠牲にし続けなければいけない、

と気づき、諦めかけていた夢でもある海外での生活が

どんなもんなのか、私に本当に必要なのかを確かめるために

留学をすることを決意しました。

憧れの海外生活スタート

留学を決意してからは1年かけて準備をし、

私は、働いて勉強もできるワーキングホリデーをオーストラリアで

スタートさせました。

始まってすぐに気づいたのは、私わ初期費用にお金をかけすぎた

ということです。

私は無料エージェントを利用しましたが、正直、

きちんとした情報さえ手に入っていればもっと費用を抑えることはできただろうな

と少し後悔しています。

語学学校と初めての仕事

私の英語レベルはElementalと呼ばれるかなり低いレベルからでした。

そこから4ヶ月の間に2つレベルを上げIntermediateレベルで

卒業をしました。

初めてのシドニーでの仕事は日本人経営のBarでした。

このタイミングで気づいたのですが、

日本人がIntermediate程度の英語力でローカルの仕事を探すのは

ほぼ不可能ということでした。

ただローカルの仕事をゲットするためのステップを踏んでいけば

不可能ではないです。

2nd VISA取得のためにバナナファームへ(Farm Job)

国ごとにワーキングホリデーのシステム、条件は違います。

オーストラリアでワーキングホリデーは条件を満たすことで

2年目(2nd)3年目(3rd)の延長申請をすることができます。

私は、シドニーで出会った日本人の女の子と一緒に

バナナファームをするためにケアンズへ移動しました。

本来であれば2ndビザを取得するためには3ヶ月だけでよかったのですが、

私はそこで5ヶ月半、働きました。

私がいたファームは日本人が9割を締めていたので

英語力を伸ばしたかった私にとっては少し足踏みしてしまった

気持ちもありましたが、そこで出会った人たちとは今でも

連絡を取り合うほど仲良くなりました😉

日本へ一時帰国

セカンドVISAを申請できる条件は満たしていたのですが、

もう一年延長したところで、オーストラリアでしたいことがあやふやに

なってしまっていたので、

もう一度、目的をはっきりさせるために

日本に一時帰国をしました。✈️

私の場合は、一番の目的だった英語力に伸び悩んでしまっていました😅

2nd ワーキングホリデー(パース)

結局、どうしても中途半端で終わりたくないという

意地でオーストリアに戻ることを決意しました。

新しいスタートをするために選んだのはWA州にある

Perth という街でした。

ここでも思ったように仕事が見つからず、しばらく働いていた

中国人経営のマッサージショップ(マッサージ技術はしっかり身につきました😅)

そこで進めてもらったファクトリージョブを探し、

タスマニアでの仕事をゲットします。

ビーフファクトリー(タスマニア)

仕事のオファーをもらって二週間後にはパースを離れ

タスマニアへ移動しました。

ビーフファクトリーでの仕事は大変でしたが、

日本人も周りにはいなく、2時半には仕事が終わるので

英語の勉強をするのには最適の環境でした。

(詳細をブログにするかはまだわかりませんが、タスマニアでは日本人一人だったのもあり、オーストラリア生活で一番モテました。😏)

このファクトリーで今のパートナーである韓国人の彼に出逢います。

そしてここで働いていたのは2019年の末、

COVID -19(コロナ)が海外で流行りだし、

可能な限りオーストラリア滞在の延長を決めます。

NSW州のビーフファクトリーへ移動

まだ付き合う前でしたが、今の彼と一緒にシドニーへ戻り

首都キャンベラから2時間離れた田舎で、新しいファクトリーライフを

スタートさせました。

そこの会社が提供している寮がなんとも豪華なお屋敷でした。🏰

今でもあの家が恋しくなります。

このファクトリーにいた間に今の彼と大喧嘩になり

その仲直りの過程でどうしてか付き合うことになりました。

(二人で話し合った上で決めました😊)

再びシドニーへ

この時点ではシドニーのコロナ事情はかなり改善されていました。

そしてシティ生活を彼とスタートさせましたが、

私たちの関係を続けていく上で、避けられないVISAと滞在国問題に直面します。

話し合いを重た結論は、オーストラリアで永住権を目指すことにしました。

現在は学生ビザをパートナー申請して、認証待ちです。

オーストラリア生活

簡単に私のオーストラリア生活での歴史を紹介しました。

この中から、私が発信できる情報とリアルな海外生活を

紹介していけたらと思います。

それではまた😊🎀

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