オーストラリア各地の生活【パース編】

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ワーホリ時代に、オーストラリア各地で実際に生活した経験から「生活費」「ライフスタイル」「住みやすさ」などを紹介していきたいと思います。第一弾と二弾はこちらから⏬

ワーホリのセカンドVISAで最初に選んだのはパース。綺麗で住みやすい土地ならパースが一番でしたね。

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パースの生活

西オーストラリア(WA)州で最も大きな都市で、スワン川に面している自然と街が一体化している美しい街。活気のある街並みの中に穏やかな自然が存在するこの街にくる留学生は他の都市に移動せずに長期滞在する人が多いようです。

実際のシティと呼ばれるエリアは人で溢れることはなく、ゆったりとした生活を送っています。オーストラリアの中でも、特にパースは綺麗な景色が見られる場所。ビーチに行くなら、どこを選んでも澄んでいる海水。観光地となればリゾート感の溢れる豪華な景色が簡単に楽しめます。

一つの町に、幾つもの違う顔が集まり気分によって楽しませてくれます。まったりとした生活の中でも便利さを求めるならパースの生活がオススメです。

個人的にはアンティーク系の可愛いお店や、個人ビジネスが集まるマーケットがあちこちにあり飽きないのがとても好きでした。毎週末に掘り出し物を探しに繰り出すのが私の趣味になっていました。

生活費

2023年5月現在は私がいた頃の2019年とあまり変わらないようで、物価は他の都市よりも安め

オウンルーム:週$280 シェア:週$150が相場のようです。

私は週$160の2人部屋を借りていた当時、仕事がなかなか見つからないまま数週間生活していましたが生活費が高過ぎて困ることはほとんどありませんでした。

いい意味で出費をする場面が少なかったので、支出はある程度抑えられていたのかなと思います。語学学校も、シドニーで払っていた学費よりもずっと安くて驚いた記憶があります。

ショッピングをするなら「Watertown Brand Outlet Centre」。アウトレットなのに結構いいものが多くて、衣類系の買い物にはかなりお世話になりました!

住みやすさ

交通

街の中心から、電車が各方面に出ています。市内の移動はバスが主要でゾーンごとに運賃が設定されています。無料のゾーンなどもあり、ちょっとした買い物などは無料でバスが利用できたので便利でしたね。

ちょっと離れた観光地にも電車で行けることが多かったので、車が欲しいなと思うことはありませんでした。

食べ物

日本食はお寿司がお決まりで、定食系のテイクアウェイもよく見かけます。おしゃれなカフェやレストランが多いので、デートの場所には困らなそうだなと当時感じていました。笑

数は少ないですが、アジア系のスーパーマーケットもあり日本食の自炊をするには大体揃います。

やはり、外食となれば結構な値段するので、食事はうまくやりくりしたほうがよさそう。

生活用品

日本製品のものは手に入れづらい。ないわけではないのですが、やはり自分の目的のものが欲しいなと思ってもお店で直接見つけるのは難しいかも。

パースで生活する日本人の人は大体が、日本から家族や友人に荷物を送ってもらっていました。オーストラリアの商品を使い慣れてしまえば全く問題はないのですが、、意外と難しいですよね。

そ一般的な生活用品は、どこに住んでいても大手スーパーで済ませることができます。どのエリアでも「Coles」「Woolworth」があるのでそこまで困ることはありません。

仕事

パースに行く時は、仕事探しには時間がかかる前提で行きましょう。特にの寒いシーズンは仕事が激減します。市内でも留学生を雇ってくれる場所は少なく。可能性があるのはハウスキーパーのような掃除系の仕事か、マッサージの仕事。マッサージの仕事は、セクシュアルなお店なことが多いので面接の時にしっかり確認する事!!!

一度、知らずにそっち系のマッサージの仕事の面接に行った時に、大体どこのマッサージショップもセクシュアルなことをしている。やるかやらないかは選べることもあるけど、お金が良いから割り切ってやっている子も多いんだとか、、、。

特に英語を必要とする仕事は、競争率が高くなかなか採用になりづらいので、うまくコミュニティーを利用して見つけるようにすることをお勧めします。

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