COVID-19 Disaster Payment NSW 給付金の請求をしてみた
こんにちはElicaです😌
オーストラリアNSW州にお住まいの、働く資格があるビザをお持ちの方‼️
COVID-19 Disaster Payment の請求はもうましたか?
私も出遅れながらも2回の請求をしましたので、流れを報告したいと思います。
(2021年7月19日現在)
*2021年7月20日現在、Centrelink – Services Australiaとmy Govをリンク付けすることでオンラインからも簡単に申請することができるようになりました。
申請ルール
Service Australiaで細かく確認ができます。
申請条件は以下とされています。
General eligibility rules(資格規則)
・オーストラリアの居住者であるか、就労資格のあるビザを保有している
・17歳以上
・所得支援、ABSTUDY生活手当、家族からの支援、または育児休暇の支払いを受け取っていない
・同じ期間に、パンデミック休暇災害の給付金、州または準州のパンデミックの給付金、または州の中小企業の給与を受け取っていない
・連邦宣言のCOVID-19ホットスポットに住んでいる、働いている、または訪れたことがある
・州または準州の移動命令の対象となる場所に住んでいる、勤務している、または訪問したことがある
・COVID-19ホットスポットにいたか、移動が制限されているため、封鎖の8日目以降は仕事をできていない
・封鎖の8日目以降に収入を失い、適切な有給休暇の資格がない
ロックダウン前から週20時間以上の労働時間を失った人は週600ドル、8時間(一日)から20時間の労働時間を失った人は週375ドルを受け取ることができます。(7月18日以降、金額が引き上げられました)
申請方法
私たちのような、オーストラリア市民以外の労働許可付きのビザ保有者はオンラインでは申請ができません。
Service Australiaの緊急問い合わせ先📞180 22 66または、
日本語でのアシストが必要な方は131 202へ電話をし、請求をしましょう。
申請には1時間以上かかることがほとんどですので、気をつけてください。
必要なもの
・パスポート
・VISA許可証(ブリッジングビザも可)
・Pay Slip(会社情報がわかるもの)
・住所
・Customer Registration Number
・銀行口座
実際に電話した時の流れ
初めにどのサポートラインに繋げるかを決めるために音声で質問がいくつかあります。
3つほど質問に答えると、保留音(待機用の音楽)に切り替わります。
この待機時間が30分程度あったのですが、サポーターに繋がる直前にダイヤル音に切り替わり直接サポーターにつながります。
Disaster Paymentの請求をしたいことを伝えればすぐに手続きに進みます。
最初に上で説明した申請条件に当てはまるかどうかを確認されます。
いつ仕事を失ったのかもしくは収入が減ったのかを答えていきます。
私が聞かれた内容を箇条書きにします。
・フルネーム、生年月日、現在住所、電話番号
・Customer Registration Number (は分からなくても問題ありませんでした。)
・生まれた国は?*私の場合生まれた国と国籍が別だったので帰国した日付を確認されました。これが分からないと請求はできません。
・国籍はどこか
・パスポートの旅券番号、有効期限、発行場所(国)
・VISAのタイプ(Subclass OOO)、grant number(Verification number)、grant date
・会社名、会社のABN、ボスの電話番号、職場の住所
・最後にこの職場で働いたのはいつか
・自分の銀行口座(BSB・Account number)
大体の情報確認が終わると何回か保留にされ、最終確認がされます。
内容としては、提供した情報が間違っていないか。この給付金はあなたの収入になるのでタックスリターンが必要になること。ロックダウン終了後、決められた期間内にパスポートとビザの許可証を持参してService NSWへ行くこと。この確認作業をしないと払い戻しの請求がされること。など、これら全てに同意しますか?と聞かれます。
私は2回申請しましたが、一回目はかなり時間がかかり(作業中ほぼ保留😅)合計で3時間かかりました🕢
2回目も保留は少しありましたが、1時間半ほどで終わりました。
翌日には振り込まれていたので申請さえできればすぐにお金がもらえます。
気をつけなければいけないのは、キャッシュジョブをしている方や元々働いていなかった学生は申請できません。
例え貰えてしまったとしても、後から必ずトラブルになってしまいますので今回は諦めましょう😥
無料で食料の提供をしている機関もありますのでこちらもぜひ利用してみてください‼️