オーストラリア 語学学校の体験談「一般コース編」

2023年4月14日

私はシドニーの「Greenwich College」に17週間通い、Elementary(初級)からUpper-Intermediate(上中級)までレベルを上げることができました。授業だけでなく、学校に通うことでできた友達やコミュニティのおかげで伸びたなと思います。

そんな私が実際に過ごしていた語学学校のの1週間を紹介します。

私が通っていたコース
General English(一般英語)と
Cambridge (ケンブリッジ)から
今回は一般コースの紹介です。

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General English (一般英語)

一般英語では1週間ごとに決められたカリキュラムがあり、新しく入学した生徒は毎週月曜日からスタートします。

朝のスタートは9時から。

月曜日は先週の復習からスタートして、毎週木曜日にその週のまとめをし、テストを行います。このテストの出来次第で次週からのクラスが上がるかどうか判断されます。

金曜日は参加自由のアクティビティー、全レベルが一緒になって交流をします。学校外でのアクティビティ、ハイキングや、人気の観光スポットに外出したり

教室で映画を見たり、毎週違うものが企画されています。

一般コースの授業が15時に終了すると、その後にも自由参加のスピーキング クラスが用意されています。

こういった自分のいるレベルの英語だけでなく、上のレベルの生徒とも話し交流をすることで、授業中に学んだことのアウトプットもできますし、実用的なスピーキング方法を学ぶこともできます。

一般コースの授業

レベルごとに分けられたクラスでは、基礎を固めていきます。今まで、「分かっているつもり」だったり「テキトー」にしていた部分を徹底的に直していきます。

一般コースでは、日常で使われる会話を重視しているので、実用的なのが魅力。

毎週木曜日に行われるレベルテストでは、自分の不足しているポイントが明確になり次の週のモチベーションにもなります。

テスト中に先生と生徒が1対1で話せるタイミングがあり、自分の英語力のことで悩みがあれば相談もできますし、コース変更のことも相談できます。

スピーキング クラス

週に2〜3回「スピーキング クラス」が放課後に開講されています。

どうしても、自分と同じクラスの仲間だとなかなか上達できないスピーキングも、このクラスに参加するだけで大きく変わります。

最初のうちは相手の言っていることが理解できなかったり、自分の言いたいことがうまく伝えられないかもしれませんが、喋ることよりも伝える努力をするようになってくると、自分の持てる限りの語彙力で大体は伝えられるようになり、会話が楽しくなります。

最大のメリットは、周りが喋る英語から自分の使えそうな単語や言い回しを習得することができること。

実用性も高く、身につけるスピードも早くなるので一石二鳥。

私の場合、最初の頃はスピーキングクラスに通っていましたが次第に、ここで仲良くなった数人の友達とパブなどに言っておしゃべりするようになりました。

クラスで用意されているテーマではなく、自分も相手も興味のある話をできるので、結果的にはスピーキングクラスよりも私の英語力に影響したと思います。

これは小話ですが

英語のスピーキングは、お酒の場が一番伸びる!

少しのアルコールは、緊張もほぐしてくれるせいか、上で書いたような

喋ることよりも伝えることがメインになるので自分の気づかないうちに自然とスピーキング力が上がっていきます。

アクティビティー

語学学校に通う学生たちは、オーストラリアに来て間もない人が多いのでこのアクティビティはかなり人気でした。

シティから近場のオペラハウスや電車で2時間近くかかるブルーマウンテンまでいったこともありました。

一日を一緒に過ごすので、会話の内容は広がりプライベートで役立つ情報が入ってきたりもします。仕事探しや家探し、おすすめのマーケットなどがそれにあたります。

このアクティビティも同じく、仲のいい友達が増えてくるとだんだん個人のイベントになっていきます。

私たちはよく、ビーチや公園に言ってBBQをしていましたね。夜はパブやクラブに行ったりもして留学がさらに楽しくなりました。

最後に

今回はGeneral(一般コース)の紹介でした。次回はさらにアカデミックなコース「Cambridge(ケンブリッジ)コース」の紹介をします。

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