オーストラリア 仕事探しはシドニーが見つけやすい
オーストラリアへ留学で来る予定の皆さん。その中でも仕事をする予定の方へ向けて「シドニーでの仕事が見つけやすい理由」についてお話しします。
初めての海外生活、アルバイトをしたいけど
仕事が見つかるか不安。そもそも自分の英語が通用するのか分からない。
オーストラリアに初めてきた当初は私も同じ不安を持っていました。
過去に、シドニー、ケアンズ、パース、タスマニア で生活をしていました。住みやすさなどはもちろん違いますが、やっぱり仕事の見つけさで比較するとシドニーが一番ですね🤔
理由① 賃金
シドニーは数年前までは、キャッシュジョブと呼ばれる税逃れのための違法雇用をしているところが多かったのですが、最近ではかなり州の検査が厳しくなり雇用体制がかなり改善されました。
それこそ物価自体が高いシドニーですが、それに見合った給料を手にするのは難しくなくなりました👍
日系のレストランや、クリーニングの仕事でも大体$24ドル以上です。
*最低賃金$21.38 (2022年7月時点)
これが他の都市になってくると低くなる印象です。パースにいた時にはどこの面接に行ても良くて$21でした。
理由② 季節に関係ない
季節が影響するの?と思うかもしれませんが、オーストラリアの冬は国内外の観光客がグッと減ります。
その影響で、夏が終わると閑散期となってしまい求人を出さなくなるところが多くなります😥
レジュメ配りをしていると「今は冬だからね、、、雇ってないんだ」ってお決まりのセリフを何回も聞きました。
ケアンズに住んでいた時には現地の人ですら仕事が見つからないと嘆いていたほどです、、、、
シドニーでも比較的、夏の方が賑わいますが、他の都市と比べて「冬は街の人が減るから」という理由で仕事が見つからないことはまずありません。
むしろ冬の時期には他の都市から観光客が来るほど人気のイベントがたくさんあるので、常に忙しくしています。
理由③ 求人の数が多い
当たり前ですが、求人の数が多い方が採用される確率も上がりますし、自分の希望の条件で見つけやすくなります。
シドニーは大きな街なのでCBDと呼ばれる中心街だけでなく、いくつもの繁華街があります。
例として挙げると、カフェやレストランが多く立ち並ぶNorth Sydney、Bondi、New town
韓国系の街 Strathfield、Lidcome、ジャパレスが並ぶ Chatswood、Surry hils などなど、、
求人サイトに載っている場所だけでなく、求人の張り紙をしている場所も多く見受けられます。気に入ったお店に行った際に、募集してないか聞くなんてのもありです!!
有名な求人サイトをいくつか試すと分かりますが、検索で出てくる量が違います🙌一度求人を検索してみてください。
理由④英語力
求人が少ないのに比例して、競争率が上がるのは必然的、、、、
少ない求人に、ローカルの人もたくさん応募します。
同じ希望条件で、経験が他のお応募者よりも長かったとしてもオーストラリアでの経験がなかったり、英語力でネイティブと天秤にかけられてしまえば経験が無くても英語が喋れる人の方が優先して採用されます。
他の都市でも英語を必要としない仕事はありますが、時給が極端に低くなるのが現実。
それに比べてシドニーでは同じ職種でも、最低時給はもらえるので安心です🙌
ジャパレス(日本食レストラン)やクリーナージョブはかなりの数の募集があります!
自分の英語力を上げている間の仕事に困ることはまずありません☀️
最後に
英語力についても触れましたが、シドニーでは他の都市と比べてローカルの仕事をゲットできるチャンスが多くなります。そのチャンスを逃さないためにも仕事を見つけるならシドニーが一番です。
仕事よりも、住みやすさや日本人の割合などを重視するのであれば話は別ですので、あくまで仕事の見つけやすさとしてシドニーを推奨していることをご理解くださいね🙌