ワーホリを成功させたいなら英語力は必要!
ワーキングホリデーVISAの魅力は、就労もできるし学校にも通える(17週間まで)自由なところ。
しかも取得には英語力を証明する必要がありません!
なのにどうして、ワーホリを成功させるためには英語力が必要なのかをお話しします。
ワーホリを考えているけど、失敗したくない。
絶対に成功させて、将来の自分につなげたい!
という人へ向けた記事です。
目次
ワーホリを成功させたい
まずはワーホリの何を持って成功というのか?
・ローカルで働いて英語力を伸ばしたい
・インターナショナルな友達を作りたい
・ガッツリ稼いで貯金をしたい
・移住(将来)に向けてワーホリからスタートさせたい
これくらい目的がはっきりしていると、ワーホリ後の人生にも良い影響がたくさんあるでしょうね😊
もちろん、これとは別に、、、
・英語で意思疎通ができるくらいになりたい
・海外での生活を一度はしておきたい
・いろんな土地を旅して特別な経験をしたい
のように、「ワーホリを通して一生に一度の経験をしたい」という目的も成功の一つだと思います。
今回は、前者の目的が自分のスキルアップや将来につながるような場合には英語力が必須であるということを話していきます。
英語力が不足しているとスタートでつまずきやすい
・ローカルで働いて英語力を伸ばしたい
・インターナショナルな友達を作りたい
・ガッツリ稼いで貯金をしたい
・移住(将来)に向けてワーホリからスタートさせたい
どれをとっても、英語力が低い状態でスタートをさせるには若干の時間ロスがあります。少しでも成功に近づくためには、限りのある「ワーホリ」という特別な時間を無駄にしたくないですよね🤔
ローカルで働いて英語力を伸ばしたい
「ローカル=ネイティブな英語環境」で働くのは英語を話せるようになるには一番の環境です✅
ですが、それを叶えるにはある程度、英語でのコミュニケーションができないと難しいのが現実。。。
自分の思ったこと、言いたいことを直ぐに言葉にして相手に伝えられるくらいのレベルがないと、ローカルで働くことはもちろん、仕事を見つけることすらままなりません。
ステップを踏んで、高い英語力を必要としない仕事からスタートさせることもできますが、それだと時間がかかり過ぎて、ワーホリが終わる頃に満足のいくほどのレベルアップはできていない可能性が高いです。
現地に着いてすぐに、出来るだけローカルに近い仕事から始められるのが理想的です。
インターナショナルな友達を作りたい
よく、「日本人とはいっさい関わらないようにして英語力を伸ばそう」という話を聞きますが、少し目的意識が違うように感じます。日本人のコミュニティーに自分の居場所を探してしまうことが、結果的にインターナショナルな繋がりから遠ざかってしまう原因になるのです。
この状況になってしまう根本がまた「英語力」です。日本人には自分を過小評価する人が多く、英語でのコミュニケーションの経験がないと話すことに物怖じしてしまいます。
実際には、「英語を話すこと」ではなく「コミュニケーションをとること」を優先していれば英語力は関係ありません、、(え、、?)
しかし、友達ができても相手の言っていることが理解できない場面が多いので
「もっと英語がわかれば会話も弾むのかな」とか
「みんなが笑ってるのに、自分だけわからなかった」
なんてことが重なり、落ち込みます。
そうなった時に思うのが「もっと事前に英語の勉強をしておけばよかった」です😥
ある程度の自己学習で、この問題は解決しますし、その準備をワーホリを始める前にした方が時間の無駄を防げて効率的じゃないですか?😀
ガッツリ稼いで貯金をしたい
これもまた、実際には英語力を必要とせず達成することは可能です。が、、
それは、運が良ければの話です。
田舎の方の仕事は、稼ぐのに最適で仕事の種類もたくさんあります。
ただ、その仕事はどうやって探しますか?
英語をあまり得意としない人の多くは、日系のコミュニティーから探すと思いますが
それだと本当にいい場所(稼げる場所)を見つけるのは難しい、、。なぜなら「日本人の情報網は狭すぎる」その上、日本人しかいない職場で働き生活することになるので、結局英語を使う場面は皆無😥
いい条件の仕事を見つけるには、日系以外のコミュニティーから探した方が断然早い!!
特に、ローカルの情報サイトやFacebookのグループに上がる募集投稿。その全てが英語です。
日本人ももちろんその中にはいるでしょうけど、そんな有益な情報をいちいち翻訳して日本語のコミュニティーに発信したりしません。
英語を読めるだけで、稼げる仕事を見つけられる確率が上がるのですが、それをやらないのが多くのワーホリを失敗している人たちです。😣
将来(移住など)に向けてワーホリからスタートさせたい
中には海外移住や大学進学の準備のためにワーホリからスタートする人もいるでしょう。
日本にいる時からの計画だとしたら、ワーホリを有効的に使う素晴らしい計画性です。(私はそこまで考えられませんせした)
移住にせよ大学進学にせよ、上で話した全ての項目が影響してきます。将来のプランがしっかりしているからこそ、英語力が原因で足踏みをしてしまわないでほしいのです。
最終的には、「英語力の証明」(IELTSやCambridgeなど)が必要になってきます。英語の勉強が生活の中心になってしまうとかなりストレスですので、できるでけ初期の段階で頑張ってレベルを上げておきましょう。
最後に(英語の自己学習/学生ビザの選択肢)
ビザの取得には必須ではない英語力も、実際にはワーホリを成功させるためには、かなり重要であることを分かっていただけましたか?
私も「事前にもっと英語力を上げていたらワーホリVISAをうまく使えたのかな」と後悔をしたうちの1人です。
自分の英語力の不足を感じたら、ワーホリの前に学生ビザを利用して海外に出るという選択肢もあります。もちろんお金もかかってきますが、ワーホリの期間を無駄にしたくない人は学生ビザを利用して語学学校からスタートすることをお勧めします。
最後に自分の英語が伸び悩んでいた頃に使っていた参考書はかなり効果的だったと思いますので紹介しておきます。
皆さんは後悔をせずに達成感を味わってほしいので、ぜひ参考にしてください。
日本語版でも販売されているようですので、自分で勉強しやすい方を選んでみていいと思います😊