オーストラリア【セカンド・サードビザ】申請からビザが降りるまで
今では申請の方法は検索すればたくさん出てくるかと思うので、この記事では私が実際に自分で申請してビザが降りるまでの過程などをお話ししたいと思います。
特に難しいことはないので、これから自分で申請する予定の方の参考になればと思います。
最初のワーホリ終了後日本に半年ほど一時帰国。
その後、日本からセカンドビザを申請。
セカンドビザはミートファクトリーで働き、
コロナが流行り始めた頃に
オーストラリア国内からサードビザの申請。
申請条件を満たしているかの確認
ペイスリップ
特に重要なのはペイスリップ。働いた日数が88日に満たなかったり(セカンドの場合)そもそも働いている場所がセカンド・サードビザ申請の対象ではなかったり。思い込みや周りの不確かな情報を鵜呑みにして大丈夫だろうと思わないように何度も公式ページをチェックしました。
働いた日数と時間を自分自身でもカウントしておくようにもしました。
年齢
ビザを申請した時点で30歳であればギリギリOK。以前サードビザの申請は35歳まで引き上げられるなんてことも噂されていましたが、結果的に日本人には適応されていません。
銀行残高証明
これは日本の銀行でもオーストラリアのものでも問題ありませんが、日本の残高証明を申請する際には「英訳版」で発行してもらうようにする必要があります。
私はゆうちょ銀行で朝申請をし、同日中に受け取ることができました。オーストラリアの銀行はネットバンキングやアプリから簡単にダウンロード・申請をすることができます。
2024年1月現在で必要なのは最低5000AUドル相当です。
ファーストビザの期限
オーストラリア国内からの申請は、ファーストビザの期限が切れていないか切れてから28日以内であることが条件(セカンドが降りるとファーストビザが切れた日から12ヶ月有効)ですが、国外からの申請はこの期限は適用されません。ファーストビザ同様、許可が降りてから1年以内にオーストラリアに入国することが条件です。
資料の確認
イミグレーションの申請サイトは、申請途中のアプリケーションを保存しておくことができるので、揃ったものからアップロードしました。
必須ではないものの、指定の職場で働いた証拠になる以下のようなものはアップロードしました。
- 現地までの交通種普段の履歴(飛行機・バスのチケット、ウーバーの領収書など)
- 雇用契約書
- 住んでいる家のレント履歴
- フォーム1263
申請
提出する資料に不足がないか、記載情報に間違いがないかを確認し「submit」!
私は申請をすると決めてから2日で資料を揃えて申請しました。手順に従うだけなので、英語もそこそこの私でも問題なくできました。
細かい質問がちょっと面倒なくらいです。
確認メール・ビザの許可通知
アプリケーションを登録すると同時に申請確認メールが届きます。届いたメールにも一通り目を通しておきます。私は、申請して2分足らずで「Visa granted」通知のメールが届きました。届いたメールの添付ファイルに「Grant」の文字があればビザが無事降りたということです。
私が申請した2019年当時は日本人は同日中に降りる人が多かったように感じます。最近でも1ヶ月以上かかったという話は聞きません。
ただ1度だけ、セカンドビザの申請を拒止されてしまった日本人の女の子の話を聞いたことがあり、日本人でも拒否される可能性は0ではないと感じました。こんな時はエージェントなんかに頼むと、不服申し立てで再審査の依頼ができます。(自分でもできますが英語必須です)
最後に
最後に都市伝説を。
「夜中の12時付近で申請をすると自動返信でビザが降りやすい。」なんて噂がありました。
私がセカンド・サードビザの申請をしたのもこれくらいの時間で、どちらも10分以内にビザが降りているので確実ではないけど、可能性が高いのかもしれませんね。とてもこの10分で生身の人間が審査をしたとは思えないですし。笑
おそらく、日本人のビザはオーストラリアでは最高ランク。信用できる国籍として登録されています。答えた質問の中に審査するべきことが特にないと考えれば、あり得るのかな、、?なんて。
申請は24時間いつでもできるので、元稼ぎで夜中に申請してみてもいいかも?あくまで都市伝説です。
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